id:zoot32(空中キャンプ)さんの「2007年の映画をふりかえる」に参加します。
1. 名前
id:MWAVE。男です。
4. 今年一番良かったなと思う役者
谷村美月 @ 『檸檬のころ』
4.ひとことコメント
今年はカワイイ女優さんが大活躍する映画がなかったのが残念。本当に『初子』『16[jyu-roku]』『檸檬のころ』ぐらい?。
まとめ
『松ヶ根乱射事件』『やじきた道中 てれすこ』はすぐに決まったのですが、残りの一本がなかなか決まりませんでした。どうしても決めきれないのでいっそのこと『松ヶ根』と『てれすこ』の2本だけにしようかとも思ったのですが、絞りきれなくて悶え苦しむあなたが見たい
とのことでしたので、断腸の思いで『赤い文化住宅の初子』に決めました。アイドルマニアのくせに、アイドル色が薄い3本ですね。
『松ヶ根乱射事件』は田舎とか人間関係とかの嫌な部分がこれまた嫌らしく、でもちょっと笑えてしまう映画。『やじきた道中 てれすこ』は誰が見ても笑える、真の意味でのエンターテインメント作品。『赤い文化住宅の初子』は、不幸のどん底にある主人公・初子のいじらしさと、そんな初子が持っている“悪い部分”に泣けます。
役者ですが、アイドルマニアなせいか、役者に意識を向けるとどうしても若い女優が浮かんできます。そうなると、やはり谷村さんかなぁと。実質1人で『檸檬のころ』という、下手をすると微妙な感じの映画を価値あるものとして成立させてしまったのは凄い。ややもするとハードな役柄ばかりになりそうな谷村さんですが、ここでは笑顔も泣き顔も魅力的な恋する乙女です。
アイドルマニアと銘打ってブログを書いているくせに、なぜかアイドル色の弱い映画ばかりになってしまいました。こんなんでアイドルマニアと名乗って良いのでしょうか。あと、感想を書くのが下手!。昔から、読書感想文が苦手でした。
ちなみに、今年見た映画は今日の時点で50本。今年中にあと4本ぐらい見る予定です。