MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

野ブタ。をプロデュース

ドラマ『野ブタ。をプロデュース』第3話を見ました。

感想

今回は、非常に印象的な回でした。野ブタ(堀北真希さん)と義父との関係がぎこちないながらも通い合っていたり、彰 (山下智久さん)の今の生活に対する心境が聞けたり、プロデュースされないと何も出来なそうだった2人が実はやれば出来るということが分かったりと、2人が変わりつつあることが分かってきました。その割に、修二(亀梨和也さん)は人気者というより優柔不断な便利屋であったことを示されたのは意外でした。第3話という、比較的早い段階で、修二の弱い部分と、野ブタ&彰の良い部分をそれぞれはっきり示したということは、修二の立場を揺るがす危機がそう遠からず訪れるということなんでしょう。あと、バンドー(水田芙美子さん)とその仲間がお化け屋敷を見るか見ないかで対応が分かれたということは、バンドーの身にも何かが起こるってことでしょうか?。そうそう、ススキの原っぱの中に、野ブタと彰が2人でいるシーンはとても綺麗でした。しかも、自転車の2人乗りをしていたってことは、この2人がくっつくのかな?。と、ここまではなんかこれからのストーリーの予測みたいになってしまいました。
学園祭かぁ、僕も出し物の準備とかで段ボールを切ったり貼ったりを夜遅くまでやったことがあります。僕はこういうイベントで「やれ」って言われて泣く泣く仕事をさせられることが多かったのですが、今考えると、やって良かったなぁなんて思います。作業をしているその時は「面倒だなぁ」なんて愚痴をこぼしつつ、要領よく逃げ出した連中に腹を立てていたりしていました。でも、今から思い起こすと確かに楽しくてかけがえのない思い出になっています。なので、『野ブタ。』を見た中高生達も、ぜひ学校のイベントに積極的に参加して欲しいです。また、野ブタと彰がススキを刈ってる光景や、努力してお化け屋敷を成功させようとしているところとか、美しいなぁなんてオッサンみたいなことを感じてしまいました。
ところで、今回も大暴れした黒幕ですが、ブラトラさんやkuma6663さんのおっしゃるとおり、戸田恵梨香さんが正体ではないような気がしてきました。ちらりと映った口元とか、戸田さんにイマイチ似ていないような気がするんですよ。どうなんでしょうか?。

EIZO

三人&豆腐屋(高橋克実さん)でホラー映画?を見ていたとき、そのテレビがEIZOの『FORIS.TV』でしたよね。ずいぶん変わったのを使ってますね。

文學の唄 恋する日曜日

今回は、宮沢賢治の『水仙月の四月』(注文の多い料理店 (角川文庫クラシックス))。女優の中江有里さんが脚本、橘実里さんが主演です。橘さんはBS-i に好かれてますね。いつもは前後編で2回分使うのですけど、今回は1回分でまとめてます。
水仙月の四月』は、劇中でも語られていましたが、雪童子*1が人間の子供を助けるけど、子供からは雪童子を認識できない*2っていう話です。それがこのドラマでは、和田聰宏さんが雪童子で、橘さんが子供なのかなと思っていたのですが、実は逆だったっていうストーリーです。夢見て悩む橘さんと、挫折した和田さん。ストレートですけど、心にしみいるドラマでした。中江さんの脚本は、凄いじゃないですか。
来週は武田麟太郎の『市井事』がテーマ。入江雅人さんが主演のようですが、一緒に出ていた女性が誰だか分かりません。誰か教えてください。

*1:妖精のような存在

*2:見えないし、声も聞こえない

Beat Kids

DVDで映画『ビートキッズ』を見ました。ネタバレっぽいです。

感想

前半(マーチングバンド&相武紗季パート)と後半(ロックバンド&HUNGRY DAYSパート)で、ストーリーが大きく変わります。てか、別々の映画にした方が良かったです。物語のテーマが変わってしまっていますし。前半は、主人公とその家族、そして相武紗季さんの話。相武さんが男口調、てか途中まで「男役?」と勘違いするぐらいのセリフだったのですが、そのせいかなんとなく不自然な印象でした。主人公の男の台詞回しも、ちょっと棒読みっぽかったし。まぁでも青春映画かなって感じで楽しめはしました。が、後半、相武紗季がいなくなってからは、それまでのストーリーを全てほったらかして、新たなエピソードを持ち込むのはどうかと思います。前半、主人公の家族のことを細かく描いておいて、後半になると一切触れないのは酷いでしょ。しかも何も片付いていないまま。その割には後半のストーリーは薄めの内容でしたし。
ま、前半は良かったです。後半は、イマイチかな。

アイドル好き

まず言わなければならないのは、相武紗季さんは前半しか出てきません!」。途中でいなくなってしまう時「すぐまた出てくるんだろう」と思っていたら、結局ほとんど出てこず、ストーリーには関わらなくなってしまいます。なので、相武さん目当てで見る人は、そこんところを忘れずに!。
あと、松井まどかさんが出ています。

高橋克実@おしゃれイズム

新潟県は三条市出身の高橋克実さんが、地元のグルメとして、しょうゆ赤飯とイタリアンを持ってきました。イタリアンはテレビなどでよく新潟の食べ物として紹介されるんですけど、僕は食べたことないんですよね。地域によると思うんですけど。まぁ、ぽっぽ焼きも食べたことがないニセ新潟人な僕ですから。しょうゆ赤飯は食べたことありますけどね。どうせなら、桃太郎とか笹団子とかを出してほしかったなぁ。
そうそう、高橋さんは、三条市のことを「新潟県の中心部」と表現していましたが、実は違います。新潟県の地図を見てもらえれば分かるのですが、新潟県の中心部にあるのは、長岡市です。でも、新潟では三条市や隣の燕市のことを「県央地域」って呼ぶんです。これは、人口第1位の新潟市と第2位の長岡市の間にある=県の中央っていう感じなんですよ。こんなことを書くと、長岡より西側にある柏崎市や上越市の人が「ここは新潟県じゃないのか」って文句を言いそうですね。