MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

フォーミュラニッポンin富士

途中までは若手の平中克幸や片岡龍也、そしてデビュー戦となったロニー・クインタレッリといった面々が活躍していましたし、激しいバトルも見られたので非常に楽しかったです。が、レース途中からポツポツと雨が降り始め、ついには豪雨となってしまいました。富士スピードウェイの長いストレートがプールみたいになってしまいました。おかげでトップを走っていた片岡選手が1コーナーでリタイア、代わりにトップに立った土屋武士はストレートの途中でハイドロプレーニングでスピン→リタイヤということになってしまいました。しかもこの直後に赤旗中断となってしまい、チームルマンは泣くに泣けなかったでしょう。で、結局最後はトレルイエ本山哲IMPULの1,2フィニッシュとなってしまいました。正直言って、結果だけを見るとつまらない感じです、僕としては。あと、3位となった松田次生はもう少し頑張って欲しかったなぁ。ただ、4位、5位となった平中選手とクインタレッリ選手は楽しみですね。
さて、今回は豪雨による赤旗中断があったわけですが、しんとうさんが『レースは命を懸けるものではない: とりあえずモータースポーツ』に書かれていたとおり、もう少し早いタイミングで何らかの対策をすべきだったでしょうね。少なくとも、土屋選手のリタイヤは防げたと思います。なにしろ、ストレートのど真ん中で完全にグリップを失ってクルリとスピンしてしまうような状況は危なすぎます。月9ドラマ『エンジン』などでも間違って描写されていることが多いらしいのですが、

レースは命を懸けるものではない

のですから。それに、第2パートでセーフティカーがなかなか戻らなかったのはなぜなんでしょうか。今回のレースも展開は非常に面白かったのですから、それが残念ですね。