MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

アイドルの売り出し方について

彦一さん>(コメント

はじめまして。僕も逢沢りなさんは大好きです。最初にグラビアで見たときは衝撃でしたね、「こんな子どこから拾ってきたんだボックスコーポレーション!」って。そりゃこんな可愛い子がオーディション来たら、そりゃ受かるわな。
BS-i丹羽多聞アンドリウPは、好みがわかりやすいですからね。本当に一番好きなのは小出早織さんなのでしょうけど。

それと今の芸能人の売り出し方って他の方のブログにも書いてありましたがやっぱり”一極集中型”ですよね。比較論は迂闊に書くと修羅場になるので名前は出しませんが割と大きい事務所でも
格差が激しいので、事務所の中でプッシュされない娘の待遇を見ると何でだろうと感じてしまいますね。

事務所によって違いますが、どんな大きな事務所であろうとも、一度にプッシュ出来る人はせいぜい2,3人ぐらいなんだろうと考えています。それが一番わかりやすいのが「ホリプロタレントスカウトキャラバン」出身エリート主義のホリプロでしょうね。ホリプロはプッシュされないとほったらかしにされるのが、プッシュされないアイドルのファンとしては歯がゆくなっちゃいます。まぁ、スターダストみたいに絨毯爆撃がごとく大量にプッシュしてくるのも反感を買いやすいかも知れませんね。

山下リオ @ 魔法遣いに大切なこと

シネマート六本木で映画『魔法遣いに大切なこと』と舞台挨拶を見ました。山下リオさん超カワイイ!

映画

スターダストプロモーションの次期エース候補の1人、山下リオさんの映画初出演&初主演映画。監督は(その派手なコケ方で)話題の映画『櫻の園』の中原俊さん。
山下リオさんカワイイ!」で2時間持つ映画。薄っぺらいちゃあ薄っぺらい作品ですね。メディアミックスでいろいろと話題になったバックボーンは知っているのですが、それがなかったら「山下さんと岡田将生さんによるスターダストプロモーション色の強い、ちょっと豪華なアイドル映画」って感じ。とはいえ、山下さんと岡田さんはスクリーン映えすることも事実。岡田さんはやっぱり良い役者だなぁ。
アニメファンが見たらどう感じるのか分かりませんが、映画の焦点である“主人公の秘密”が、あまり僕の好みではないのがちょっと残念でした。が、ストーリーとしてはあれしかないのかな。あと、ファンタジーじゃなくて青春ものですね。魔法そのものや「魔法が当たり前に存在する世界」の描写の淡泊さで驚きました。それが狙いの作品ではあるのでしょうけど。の割には、サービスカットのつもりなのか、唐突に山下さんがよさこいソーランを踊るシーンがあったりしたのですが。だれかあのシーンの説明をしてください。
山下さんや緑友利恵さんといった若い出演者はところどころセリフが棒読み気味で困りました。新人なんだから、ちゃんと指導してあげろよ。とりあえず、山下さんの北海道弁、緑さんの関西弁は説得力ゼロのテキトーなものでした。方言指導とかちゃんとつけろって!。こんなんだから『櫻の園』も(ry。まぁ、セリフの言葉自体も、話し言葉でなくて書き言葉なセリフが多かったから、脚本自体がそもそもダメなのかもしれませんが。そんななか映えていたのが木野花さん、さすがです。あと、清水ゆみさんがメッチャ可愛い。
極めつけは、山下さんの母親役である永作博美さん。どんな美人親子だ。まぁ丸い顔の系統は似ているような気も。永作さんがトラクターを運転しているシーンがメチャメチャはまっていました。
あと、小さなお子様とご一緒に見に行こうと考えていらっしゃる善良な親御さんに向けての注意ですが、大量なラブドールを愛でるキモイ男が現れるのでご注意下さい。エンドロールにちゃんと「オリエント工業」と記載されていました。

舞台挨拶

中原俊監督、山下リオさん、岡田将生さん、緑友利恵さん、木野花さんが登壇。第一印象は「山下さん、頭が小さい!」でした。いやほんと凄い。感動しますよ。
挨拶では岡田さんが終始照れているのか緊張しているのかハニカミしてまして、それを自称「ツンデレ」と称していました。それは、「ツンデレ」とは言わないと思います。で、そんな岡田さんに木野さんがそんな岡田さんにちょっかいを出しているが笑えました。緑さんは「最初、セリフが標準語だったが、監督と話して関西弁に変えた」ということを話したら、司会者に「じゃあ、関西弁を話してみてください」と無茶ぶりされ、哀れ関西弁で挨拶をさせられていました。
一番笑ったのが、岡田さんが山下さんとコミュニケーションをとるための方法を説明しようとして、「エサを...」と口走ったところ。あわててお菓子をあげていたと訂正しましたが、山下さんに「飼われてたんだ」とぼけられていました。

坂井真紀 @ ノン子36歳(家事手伝い)

ヒューマントラストシネマ文化村通り(旧シネ・アミューズ)で映画『ノン子36歳(家事手伝い)』と舞台挨拶を見ました。坂井真紀さんカワイイ!

映画

もう少しジメジメしたストーリーかと思っていましたが、意外と?乾いた感じの作品です。坂井真紀さん演じる主人公・ノン子がのっけからダメっぷりを発揮し、続けて星野源さんもダメダメさを全開でした。が、途中から二人とも普通の人になってくるんですね。ダメな人ではなるんですけど、よりダメでかつ胡散臭い奴(鶴見辰吾さん)の印象が濃いのかなぁ。で、だんだんといい話っぽくなっていくなぁ...と思っていたらクライマックスで大爆発。それからラストまでの流れはかなり面白かったです。
人によって受け止め方がだいぶ変わりそうな作品、ってまぁ僕がジメジメした話が好きだってだけなのかもしれませんね。まぁまぁオススメ。

舞台挨拶

坂井真紀さん、星野源さん、新田恵利さん、鶴見辰吾さん、熊切和嘉監督が登壇。坂井真紀さんキレイだわ〜。撮影中は、星野さんが中学生みたいな下ネタを話し、その横で熊切監督が「ワーイ!」って子供みたいにはしゃぎ、それを坂井さんが大人の余裕で見ていたそうです。なんとなく想像できますね。

柳沢なな @ やさしい旋律

渋谷シアターTSUTAYAで映画『やさしい旋律』と舞台挨拶を見てきました。柳沢ななさんカワイイ!

映画

電子配信され、その後スターツ出版から書籍として発売されたベストセラーの映像化だそうです。という出自から見当がつくように、内容はかなりアレです。登場人物が社会人なので、DVだのレイプだのドラッグだの妊娠だのは出てきませんが、その代わりに登場人物みんな自分勝手に不幸になっていきます。主人公の元彼とか、言動が破綻しているし。その上、意味ありげなフリとかモノとか、ほとんどどうでも良くなるor無視されます。「こういう場面を描きたい」から、その度にパッチワークのごとくエピソードやモノや設定を放り込んでいるとしか思えない。まぁ、一種の不条理劇ですよ。
また、登場人物の背景とか思い出を「夢を見ている」とか「思い出している」などと称して、総て回想映像で見せています。これが強烈にウザイ。セリフで全部説明するのもウザイけど、回想映像がこんなにウザいことになるとは思いませんでした。まぁ後半はまだなんとか見られるようにはなっていましたが。
柳沢さんはさすがの安定感でしたね。松田さんはセリフに無理があるのか、たまに棒読みになっていました。てか松田さん演じる男、薄っぺらすぎるだろ。立花彩野さんと石原あつ美さんはチョイ役でした。
あと、この映画で一番盛り上がっていたのが、鳥井みゆきさんの登場シーンってのはどうなんでしょうか?

舞台挨拶

柳沢ななさん、松田悟志さん、篠田光亮さん、立花彩野さん、石原あつ美さん、佐藤孝哲さんが登壇。監督が登壇しないのがかなり気になったのですが、気にしないようにしました。舞台挨拶は終始盛り上がっていましたね。柳沢さんのツッコミと松田さんのしきりが良かった。石原さんは本当にキレイになっていました。

サンミュージック

入場時にチラシを渡されたのですが、見るとサンミュージックの広告。確かに俳優陣はサンミュージックばっかりだなぁと思っていたのですが、どうやら制作そのものに関わっていたみたいですね。スターダストみたいに派手なことは出来ないけど、オスカーみたいに無茶はしないのですね。

満島ひかりがいつのまにか若手実力派女優になっていた

映画秘宝 2009年 02月号 [雑誌]』を読んでいたら、『愛のむきだし』と『プライド』の紹介がありました。そこでは、満島ひかりさんが実力派扱いになってましたね。

満島ひかりは『エクステ』にもちょっと出ていたし、『時効警察』にも出てもらったんです。そのときに「あれ、こいつ上手いぞ」って思ったんですよ。
満島に要求したのは演技であったのに対して、西島君に要求したのは形です。

(新人のステファニーの相手には、演技の上手い人という考えもありました?という質問に対して)ええ
満島ひかりという女優のいいところは、相手に影響を与えるんですよ

すげえなぁ。金子監督なんかFolder5を見て「何で踊りだけで歌わないんだろう」って思っていたそうですし。まさにFoler5のころとは大きく変わりましたねぇ。あの頃は圧倒的にトップだったAKINAさんは、最近やっとアイドルとしてのキャリアの再構築中ですが、二人の立ち位置がこうなるとは思いもしませんでした。