MWAVEのずらずららblog

女優やグラビア系などのアイドルが好きな、半端に映画好きです。カメラとかも好きだったり。基本ものぐさです

本上まなみ

こないだの『はなまるマーケット』に本上まなみさんが出演していました。相変わらず、なまこの料理だの毛針だの、あいかわらずのほんじょ節が全開でした。
id:toroneiさんが『本上まなみが新作エッセー「ほんじょの眼鏡日和。」を16日に発売 26日に握手会 - 昨日の風はどんなのだっけ?』で

かなり早い段階で渡辺満里奈的なポジションを手に入れて、あっという間にあっちの世界の人になった

って書かれていますけど、僕は、本上さんはかなり長い間アイドルで居続けて、今でもアイドル色を色濃く持っていると考えています。本上さんがブレイクしたのは、爽健美茶のCMと癒し系ブームの時だと思いますが、それからあともアイドル誌『BOMB』に出続けていたのがその象徴です。彼女は、アイドルとしてある程度のイメージを確立してから、世間一般に広く知られるようになるまで間があり、その間に自らのイメージを「アイドル」の立場から大きくはずしたりしませんでした。ブレイク後も、自らのイメージを守って、結婚して多少は薄まったとはいえ、それを保っています。だって、今と昔で何も変わってません。変わったのは、水着を着なくなったことぐらいですかね。
それは、本上さんは彼女のアイドルとしてのイメージと“本好きな変わり者”のイメージを重ね合わせて、『ほんじょ色』というものを作り上げたからでしょう。変わり者であったことは、ファンならある程度は知っていました。「あっちの世界の人」となることで『脱アイドル』の宿命から逃れられた、希有な人と言えます。昔からの本上さんファンは、本当に幸せですよ。
あ〜、上手くまとめられないなぁ、だれかまとめてくださいw。ともかく、「本上まなみさんは、昔からのファンが持つイメージを崩すことなく、結婚した今でもちゃんと『アイドル』をしている」ってことが言いたいんですよ。